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戯言による『失なわれた感性』への諸々なる思考と日誌
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月二回くらいのペースですが一日絶食をして前後の食事をお粥にするだけなんですが
それだけで色々身体が変化します。
まず体臭が無くなり汗をかいても臭く無くなります
無駄な食欲が無くなり体重が減りだしました。
実は医者との話しで何とかしてHDL善玉コレステロールを上げようと言う一環で始めたのです
私の色々な病巣と成ってしまった心臓を医学治療と自助力で何とかしなければ、もう後が無くなってしまったからなんですが ^^;
まだ始めて一月、今年中には治療と両方でそれなりの結果を見られると思うのです。
それでちょっと思う事を自身の反省を込めて。

腹八分目と断食が長生きのDNAを働かせミトコンドリアと免疫細胞を活性化し脳の老化も抑え病気にも成り難くなるとか。
現代科学医療がその体内システムをつきとめ、薬物的に長生きのDNAを働かせようと今アメリカを中心に研究が盛んに行われています。
そのDNA遺伝子が若いうちから働き始めると20年から40年は健康に寿命が延び
当たり前のように100歳を越すと言います。(NHKでも取り上げていましたね)
そう言えば古代の伝記記述によく100歳以上生きた賢人達の事が書かれていますが
飢餓が有り粗食に生きた時代なら本当の事なのかもしれません
古代記述中でも当時の史記などになるとその異様な長寿の記述は見られなくなります
きっとそれは史記を記述する環境が一部の特権階級と言う飽食の古代権力に生まれた文字文化だったからかもしれませんね。
犬や猫も病気に成ると食を絶って回復を促し、古代から人類も断食の習慣を持っています、その重要性から宗教とも深く係わりが有ります。
断食は飢餓を乗り越えるため哺乳類の知恵とも言えるDNA遺伝子によって子孫へ託されたものなのですね。
新人類はアフリカを出て10数万年の時を経て地球上に広がり生きて来ました
今、多くの人類が車を運転し三食充分に好きなものを選び食べられると言う幸せの中に生活しています(貧困をどの様な価値観で捕らえたかも問題ですが、今も世界には十数億人が所得から見た貧困の中に暮らして居ます・・・)
しかし、歩かず考えず食べだしたのはつい最近千年から100年前の支配階級から庶民へと広がりだしてからのことです。
しかもその幸せは50年先、100年先の子孫達に負担を押し付け未来から搾取している事に目をつぶっています。(自然とのバランスを崩し破壊し多くの他種生命を絶ってしまい未来の自然への不安を作ってしまいました、そして原発の運用もそのひとつです)
歩かず考えず飽食に生きようとする現代はなんと言う愚かさなのでしょう。
自らを先進国と名乗る者達は後進国と言う名を着せつけた土に生きる隣人達から搾取する社会を、高度現代文明と呼び信奉しています。
その姿はまるで自ら滅んだ巨大古代文明の愚かしさそのままです。
飢餓の中に生きた縄文の人達ならこの様に言うかもしれません
「使うためにあるものを使わなければ駄目になるよ。
何を食べるために日本人は腸が長いの?
腸を昔のように使わなければ病気になるし
豊かだって言って沢山食べれば早く死ぬさ。
飢えは人と人が美しく助け合って生きるためのもの
それを不幸だって言う社会に何の価値と喜びがある?
貧しいって自分達社会が造った思いなのさ。
しんどいからって歩かなければ身体が弱くなるように
やっぱりほんとの事を知ってよく考えなきゃ頭もパアになるよぉ」って。








        
 
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